『石蕗花』執筆者一覧

2022

 

風野湊

泉宮糾一

(雲鳴遊乃実)

小淵紗世

東堂冴

涛松溟(桜鬼)

蓮井遼

森大那

 

※名前順敬称略


風野湊(かざのみなと)

 

 

旅と猫と植物を愛する幻想小説書き。
現在の代表作は、熱帯雨林の樹木変身譚『すべての樹木は光』、即興小説に基づく幻想短編集『永遠の不在をめぐる』など。幻想の質感を伴う風景、自己の輪郭が揺らぐ物語を書きたい。
バックパックに必ず詰めるのは、宮沢賢治詩集、長田弘紀行文、P.ロスファス『風の名前』。

 

 

 

泉宮糾一(いずみやきゅういち)

 

元雲鳴遊乃実。

趣味で小説を書いています。小説は自分から離れられるので好きです。

 

 

 

小淵紗世(こふちさよ)

 

紗世もしくは小淵紗世名義にてTwitterやnoteにときどき短歌を投稿しております。

好きな歌人は井上法子さん、服部真理子さん。

きれいな短歌が詠めたらなと日々思っています。

 

 

 

東堂冴(とうどうさえ)

 

主に若いひとたちの話を書いています。人と人とのあいだにあるものと、そのまなざしを書くのが好きです。

素敵な機会をいただけてとても光栄です。頑張ります。

 

 

 

涛松溟(なみまつうみ)

 

主宰。通称桜鬼。近著『終堆石』。

舞踊と文芸の路傍でひと休みばかりしている平成生まれの庭園育ち。

折にふれて読み返すのは三好達治や梶井基次郎の作全般と、濹東綺譚や移動祝祭日などなど。

石蕗花が蓼太の句にあるようなつはの花であれたらと思っています。

 

 

 

蓮井遼(はすいりょう)

 

海外文学や児童文学・芸術に重きを置いた掌編小説と詩を書く。

これまでに7冊の掌編小説集と1冊の詩集を発行、自身のホームページや一部Amazonで販売している。

新たな試みとして小説家になろう等で、ファンタジー小説「王国への旅」を不定期で更新中。

好きな作家はカミュやオースター、無類の音楽好きで特にフィンランドの音楽を好んでいる。

 

 

 

森大那(もりだいな)

 

小説家・詩人・批評家・『彗星読書倶楽部』管理人

普段はウェブサイトを作る会社の社長をしたり、YouTubeで文学作品の解説をしたりしています。ハリネズミが好きで、生牡蠣が嫌いです。